やまとの大和の源九郎さん遊びましょ
源九郎とよが子供の頃は、遊び場所といえば神社の境内でした。
そして、高校のときは、神社の石段がトレーニングの場所。
神社は源九郎とよ自身の生活の中で、自然と密着した存在でした。
子どもスタンプラリーのはじまりは?!
先日、源九郎とよは仕事であるイベントを開催するに際して、ご祈祷がありました。
その式典に私の同僚が代表で参列することになったのですが、その同僚は二礼二拍一礼の基本的な拝み方を知らなくて・・・・
写真を撮っていた私も、思わずシャッターを押す手が止まりました。
と、大恥をかいた彼は、源九郎とよに文句を言っていましたが、
と源九郎とよが、言うと
と返事が返ってきました。
普通は知らないんだ・・・
現状を知ったトヨは、とてもショックを受けました。
子供の頃から神社に親しむ環境でないと、正式な参拝の作法なんて学校でも教えないし、確かに知らなくて当然なんですよね。
そう考えたトヨは、せめて神社に遊びにくる子供達にだけでも、きちんと正式参拝の作法を教えていきたいと思いました。
源九郎とよが考案した子供スタンプラリーとは?
そこで、源九郎とよは「子供スタンプラリー」をすることを考案しました!!
どのようなものかといいます。
子供達に、正式参拝のやり方を楽しく遊びながら覚えてもらうための
「きちんとお参りができたら、スタンプを1個押し、20個たまったら、ご褒美にプレゼントをあげる」
というイベントになります。
子供達に渡すスタンプカードも、神社にはお金がないため、すべて源九郎トヨと中川のおじちゃん、おばちゃんの手作りになります。
最初の頃はなんてことなかったのですが、その後どんどん参加者が増えていき、手作りでこのカードをつくるのが大変な作業になるのですが、この時はまだ、そんなに反響があるもになるとは思いもよりませんでした。
でも、この子供スタンプラリーをしたことで、源九郎稲荷神社はいつも子供達が遊びに来てくれる活気のがる神社になりました。
子供スタンプラリーのその後
子供スタンプラリーは、子供達のネットワークで次第に広がっていったのですが、その様子を「子供スタンプラリー」のコーナーでご紹介しておりますので、
是非、ご覧くださいね。
物語の続き第71話はこちら
復興活動物語の目次はこちら
源九郎稲荷神社復興活動に続く「源九郎とよのバンコクスパ経営奮闘記」
それまで勤めていた警察を辞めて、タイ、バンコクで新たな挑戦を始めることになったのです。
とよが源九郎稲荷神社復興活動チームから離れて、警察同期生だった親友の助けを得ながら異国タイで奮闘するハチャメチャな様子を綴った物語が「元女性警察官(刑事)コンピがバンコクでスパ経営物語」です。
なんとか成功してお金を貯めて源九郎稲荷神社の社務所を建て替えるのがとよの夢なのですが、新型コロナウィルスのパンデミックもあり、なかなかすんなりとはいかない状態です。
でも、夢をあきらめずにやれるところまで頑張ってみたいと思います。ご興味のある方は、そんな源九郎とよの奮闘状況をご覧ください。
元女性警察官(刑事)コンビのバンコクスパ経営物語