源九郎稲荷神社の神事&イベント

このページでは、源九郎稲荷神社の1年をご紹介しております。復興活動以前からあったイベントは「例祭・白狐お渡り」だけであり、その他はすべて復興活動後に復興活動チームのアイデアで開催されるようになったものばかりです。

特に、夕涼み会は、復興チームによる手づくりの夏祭りです。また「お火焚祭」は、10数年前は開催されていたそうですが、いつの間にか取りやめになっていた神事であり、管理人の中川さん他、地域住民の「なんとかして復興させたい」という強い思いから、吉野の金峯山修験本宗知足山玄明院岩岸住職のお力をお借りして執り行うことができるようになりました。(修験宗のお坊さんは神仏どちらの儀式も執り行うことができる宗派になります)下段には、それぞれのイベントのギャラリーを用意しておりますので、覗いてみてくださいね

伝統芸能奉納

神社では、復興活動を盛り立てようと沢山の伝統芸能関係者のご協力を頂き、伝統芸能が奉納されています。
三味線・小唄の演奏、日本舞踊、獅子舞、雅楽、鬼剣舞等の他、珍しいところではアラブの伝統芸能であるベリーダンスも奉納されました。

大和な雛まつり(3月)

大和郡山市商工会主催の「大和な雛まつり」に第一回目から参加させていただいております。
この期間は、社務所に沢山のお雛様が飾られるため、とても雅な神社になります。
臨時の「源九郎茶屋やカフェ」等も開かれます。

例祭・白狐お渡り(4月)

年に一度の神社の例祭は、大和郡山市お城祭りの「時代行列」の日に合わせて執り行われます。
神社から子狐に変装した子供達が出発し、市内を「源九郎小唄」に合わせて練り歩きく「白狐お渡り」は神社を代表する行事です。

夕涼み大会(8月)

神社の復興チームが開催している手作りの夏祭りです。
洞泉寺町の遊郭と神社の両方で、伝統芸能者等をお呼びして、イベントを開催しております。
夜店も沢山出て、暑い夏を彩るとても楽しいお祭りです。別途専門ページを用意しておりますので、バナーから移動してください。

金魚ねぶた

大和郡山市の名物「金魚」をねぶたにした「金魚ねぶた」が神社の夜を幻想的な風景にしてくれます。この行事の始まりは、奈良県主催の「HANARAT」イベントの1つとして開催されました。今は、K-POOLさんの協力を得て、夕涼み会に点灯しております。

HANARAT

奈良県が主催する奈良とアートと花をかけた「HANARAT」では、神社がイベントの舞台となることがあります。毎年、イベント地区が変るので、神社が舞台となる際は当サイト及びFacebookコニュニティーでお知らせします。

お火焚祭(11月頃)

大和郡山市の名物「金魚」をねぶたにした「金魚ねぶた」が神社の夜を幻想的な風景にしてくれます。この行事の始まりは、奈良県主催の「HANARAT」イベントの1つとして開催されました。今は、K-POOLさんの協力を得て、夕涼み会に点灯しております。

年越しふるまいぜんさい

奈良県が主催する奈良とアートと花をかけた「HANARAT」では、神社がイベントの舞台となることがあります。毎年、イベント地区が変るので、神社が舞台となる際は当サイト及びFacebookコニュニティーでお知らせします。

大和な雛祭り(3月)

大和な雛まつりが、大和郡山で開催されるようになった経緯や、その他の場所での展示状況などを専用のページを設けてご紹介しておりますので、是非、そちらも参考になさってください。(バナーから移動できます)

例祭・白狐お渡り(4月)

お火焚祭(11月頃)

義経千本桜の舞台である吉野山の金峯山修験総本宗知足山玄明院岩岸真成住職とそのお弟子さん達のご協力により、長い間途絶えていた「火焚祭」の神事を復活させることができました。

毎年冬が近づく11月には、洞泉寺町にほら貝が響き渡る幻想的な雰囲気の中、火焚祭が粛々と執り行われます。

「火焚祭」は秋の収穫に感謝し、厄除けなどを願いつつ、願い事が書かれた護摩木(火焚串)を焚き、諸々の願いを祈願する神事です。

豊穣の使いである眷属の狐さん達も大喜びしている様が想像できる、とても清々しくありがたい神事です。

開催日は、源九郎稲荷神社宮司さんのブログで毎年紹介させていただいております。誰でも見学できますので、是非ご見学ください。

【お火焚祭でのこぼれ話】

脚が痛くなったのは源九郎さんがおばあちゃんにお火焚祭を見せるため?

HANARAT