墨絵作家の月与志(つよし)さんのライブパフォーマンスの開催
2012年 復興活動2年目を迎え源九郎稲荷神社は、3月のお雛祭り、4月のお城祭り、8月の夕涼会での雅楽とベリーダンスの奉納、9月には中村勘九郎さんをお迎えするなど、イベント尽くしの1年でした。
そして、昨年2011年から奈良県で開催されるようになった
花とアートと奈良のお祭り「はならーと」
も引き続き開催されました。
まず1つ目のイベントは、
墨絵作家である月与志(つよし)さんのライブパフォーマンス
が11月4日、源九郎稲荷神社の境内で開催されました。
残念ながら源九郎とよは、仕事のため参加できず、そのためパフォーマンスの写真を撮影することができず、みなさまにライブの様子をお伝えすることができません。
翌日から、はならーとの期間中は、ライブパフォーマンスの際に描かれた墨絵を神社の境内に飾ることとなりました。
左側の帽子を被って眼鏡をかけた長身の男性がつよしくんです。
源九郎狐と源義経の大作
そして・・・・
つよしくんは、源九郎稲荷神社の社務所に1週間ほど泊り込んで、すごい大作を製作されていました。
下の写真の
源義経、静御前、狐忠信、源九郎狐
の墨絵です。
つよしくんは、この墨絵を源九郎稲荷神社に寄付してくださいました。
この墨絵は、後に源九郎稲荷神社の授与品である日本手ぬぐいに使用させていただいております。
きつねの駄菓子屋前にも墨絵が飾られました
そして、はならーとの開催期間中に臨時オープンしていた「きつねの駄菓子屋」にも、つよしくんの墨絵が飾られました。
この後も、はならーとのイベントが続きます。
物語の続き第96話はこちら
源九郎稲荷神社復興活動に続く「源九郎とよのバンコクスパ経営奮闘記」
それまで勤めていた警察を辞めて、タイ、バンコクで新たな挑戦を始めることになったのです。
とよが源九郎稲荷神社復興活動チームから離れて、警察同期生だった親友の助けを得ながら異国タイで奮闘するハチャメチャな様子を綴った物語が「元女性警察官(刑事)コンピがバンコクでスパ経営物語」です。
なんとか成功してお金を貯めて源九郎稲荷神社の社務所を建て替えるのがとよの夢なのですが、新型コロナウィルスのパンデミックもあり、なかなかすんなりとはいかない状態です。
でも、夢をあきらめずにやれるところまで頑張ってみたいと思います。ご興味のある方は、そんな源九郎とよの奮闘状況をご覧ください。
元女性警察官(刑事)コンビのバンコクスパ経営物語