書道ライブパフォーマンスin 源九郎稲荷神社(源九郎稲荷神社復興物語 第68話)

今回の登場人物
源九郎とよ
源九郎とよ
源九郎とよ(本名土井美苗):復興活動物語のボランティアチームスタッフ代表。この当時は警察官をしておりました。当時は本名を隠してペンネームの「源九郎とよ」で活躍しておりました。
中川おじちゃん
中川おじちゃん
中川のおじちゃん:源九郎稲荷神社の管理人であり、語り部として有名です。復興活動のボス的存在。柔軟な思考を持ち、古いものを大切しながらも新しいものも取り入れるすばらしい感性の持ち主。
中川おばちゃん
中川おばちゃん
中川のおばちゃん:語り部氏の奥様。神社の境内で四季折々のお花を育てているお花の守人。陽気で優しくて、笑っているところしか見たことがない朗らかな人
伊藤君
伊藤君
伊藤君:夕涼み会のリーダー。企画段階から中心となって夕涼み会を作り上げた人物。若手スタッフからは絶大な信頼を得ている頼もしい存在
むっちゃん
むっちゃん
金魚を通じて大和郡山市の町おこしをしている団体K-POOLのスタッフ。むっちゃんの一言から夕涼み会の開催企画ははじまりました。
ゆっこちゃん
ゆっこちゃん
むっちゃんと同じくK-POOLのスタッフ。夕涼み会ではみごとな伝統芸能「鬼剣舞」を奉納してくれました。
咲楽(sakura)
咲楽(sakura)
富山県出身の女性3人による書道パフォーマー「咲楽(sakura)」はならーとのイベントで、源九郎稲荷神社の境内において書道ライブパフォーマンスを行ってくださいました。

 

前回からは、毎年奈良の秋の楽しみであるイベント「奈良と花とアート」の祭典「はならーと」が、初めて開催された2011年の源九郎稲荷神社での関連イベントについてご紹介しております。

 

源九郎稲荷神社は、「金魚ねぶた」の会場となっており、点火式が大勢の人の前で行われました。

 

点火式の様子をご紹介した記事はこちら

 

今回は引き続き、はならーとのイベント時に源九郎稲荷神社の境内で開催された「書道パフォーマンス」についてご紹介したいと思います。

 

 

「咲楽・SAKURA」による書道ライブパフォーマンス

 

2011年10月23日午後1時30分

源九郎稲荷神社で女の子3人組「咲楽・SAKURAによる、書道ライブパフォーマンスが始まりました。

 

咲楽さんは、今年2月に結成された書道ライブパフォーマンスグループです。

 

主として富山県内で活動されているそうで、今回も自分達で車を運転して、はるばる富山県から駆けつけてくださいました。

とても可愛らしい女の子3人組です。

 

この日もたくさんの人が来てくださいました。

咲楽さん達は、大勢の人を目の前にしてかなり緊張しているようで、K-POOLの「むっちゃん」の滑らかな司会とは反対に、ガチガチの挨拶から始まりました。

 

けれど、地元アーティスト(√thumm)の音楽が流れると、とても軽やかな動きと筆さばきでライブパフォーマンスが始まりました。

とよの源九郎稲荷塾 ~絆~

 

とよの源九郎稲荷塾 ~絆~

 

とよの源九郎稲荷塾 ~絆~

できあがった作品はこんなに素敵です

とよの源九郎稲荷塾 ~絆~

 

とよの源九郎稲荷塾 ~絆~

 

今回は、観客参加型のライブパフォーマンスということで、来てくださったお客様みんなで一緒に金魚を書きました

 

とよの源九郎稲荷塾 ~絆~

 

とよの源九郎稲荷塾 ~絆~

 

途中から、地元アーティスト、テクノバンドの「√thumm」さん達も駆けつけてくださいました!

 

とよの源九郎稲荷塾 ~絆~

 

大和郡山市長も金魚ねぶたの絵付けに参加してくださいました

 

そして、もう一人、お忍びで駆けつけてくださったのが、大和郡山市長さんです。

とよの源九郎稲荷塾 ~絆~

 

市長さんも金魚ねぶたに絵付けをしてくださいました!!

 

とよの源九郎稲荷塾 ~絆~

 

源九郎稲荷神社の境内が、こんなに楽しいライブパフォーマンス会場になるなんて、信じられない出来事でした!!

 

企画してくださった「K-POOL」さんありがとう!

そして、咲楽さんありがとう!!

とよの源九郎稲荷塾 ~絆~

 

物語の続き第69話

 

復興活動物語の目次はこちら

 

 

源九郎稲荷神社復興活動に続く「源九郎とよのバンコクスパ経営奮闘記」

 

源九郎とよ
源九郎とよ
源九郎稲荷神社がある程度復興して、多くの方が参拝に来てくださるようになった2014年、とよはある決意をします。

 

それまで勤めていた警察を辞めて、タイ、バンコクで新たな挑戦を始めることになったのです。

とよが源九郎稲荷神社復興活動チームから離れて、警察同期生だった親友の助けを得ながら異国タイで奮闘するハチャメチャな様子を綴った物語が「元女性警察官(刑事)コンピがバンコクでスパ経営物語」です。

 

なんとか成功してお金を貯めて源九郎稲荷神社の社務所を建て替えるのがとよの夢なのですが、新型コロナウィルスのパンデミックもあり、なかなかすんなりとはいかない状態です。

 

でも、夢をあきらめずにやれるところまで頑張ってみたいと思います。ご興味のある方は、そんな源九郎とよの奮闘状況をご覧ください。 


 

元女性警察官(刑事)コンビのバンコクスパ経営物語