大和の夏祭りでみたらしを売る中川のおじちゃんと伊藤君(源九郎稲荷神社復興物語 第65話)

今回の登場人物
源九郎とよ
源九郎とよ
源九郎とよ(本名土井美苗):復興活動物語のボランティアチームスタッフ代表。この当時は警察官をしておりました。当時は本名を隠してペンネームの「源九郎とよ」で活躍しておりました。
中川おじちゃん
中川おじちゃん
中川のおじちゃん:源九郎稲荷神社の管理人であり、語り部として有名です。復興活動のボス的存在。柔軟な思考を持ち、古いものを大切しながらも新しいものも取り入れるすばらしい感性の持ち主。
伊藤君
伊藤君
伊藤君:復興活動メンバーの若手リーダー。企画段階から中心となって夕涼み会を作り上げた人物。若手スタッフからは絶大な信頼を得ている頼もしい存在
むっちゃん
むっちゃん
金魚を通じて大和郡山市の町おこしをしている団体K-POOLのスタッフ。むっちゃんの一言から夕涼み会の開催企画ははじまりました。
ゆっこちゃん
ゆっこちゃん
むっちゃんと同じくK-POOLのスタッフ。夕涼み会では「鬼剣舞」を奉納してくれることを提案してくれました。

 

前回までの3回は、番外編ということで、源九郎稲荷大神様に関係のある不思議話を紹介させていただきました。

この不思議話は、この後も色々と続きがあるので、時々、復興活動の合間にご紹介していきたいと思います。

 

2011年8月6日は、やまとの夏まつりでした。

会場は、郡山北小学校グランドで、たくさんの出店が出て、花火もあがりました。

 

さて、この夏まつり、中川のお父さんがみたらしを売るとのこと!!
また、K-POOLのむっちゃんとゆっこちゃんも金魚グッズを販売しておりました。

 

みたらし団子の売り場には、中川のお父さんと伊藤君がおりました。

とよの源九郎稲荷塾 ~絆~

でも、さぼってるし・・・。

全然みたらし売ってないし・・・。

中川のおじちゃんから、うちわとみたらしをもらいました。

 

このお祭りは、大和郡山市の商工会が中心となって行っているそうですが、中川のおじちゃんや伊藤君は、こうした地域のイベントのお手伝いも積極的にされています。

本当に、大和郡山市を心から愛し、地域に密着した活動をされているお二人です。

 

さらに・・・K-POOLのメンバーもがんばっていると聞いたので、駆けつけると・・・・

ゆっこちゃん(左:鬼剣舞の舞手)とむっちゃん(右)ががんばっておりました。

とよの源九郎稲荷塾 ~絆~

 

彼女達が売っていたのは、金魚のストラップと、金魚のろうそくなどでした。

私は、らんちゅうのストラップを買っちゃいました~。

とよの源九郎稲荷塾 ~絆~

とよの源九郎稲荷塾 ~絆~

ろうそくは、可愛らしすぎて、とても使えない・・・

 

そして、花火・・・・

源九郎稲荷神社の復興活動2年目の夏は・・・・、伊藤君を始めとして、むっちゃんやゆっこちゃんなどの若手メンバーが加わり、本当に華やかになりました。

 

とよの源九郎稲荷塾 ~絆~

この後は、むっちゃんとゆっこちゃんが携わっている、奈良県主催の奈良と花とアートのイベント「はならーと」が開催されることとなります。

大和郡山市は、旧川本邸とその周辺が、はならーとの開催エリアとして選ばれました。

 

源九郎稲荷神社は、金魚ねぶたが開催されることとなります。

次回からは、源九郎稲荷神社の秋・・・はならーとの祭典をご紹介していきたいと思います。

 

 

物語の番外編はこちら「源九郎稲荷大神様からのお願いされた! 龍の姫(二葉姫)と狐の姫の対決」

 

復興活動物語の目次はこちら

 

 

源九郎稲荷神社復興活動に続く「源九郎とよのバンコクスパ経営奮闘記」

 

源九郎とよ
源九郎とよ
源九郎稲荷神社がある程度復興して、多くの方が参拝に来てくださるようになった2014年、とよはある決意をします。

 

それまで勤めていた警察を辞めて、タイ、バンコクで新たな挑戦を始めることになったのです。

とよが源九郎稲荷神社復興活動チームから離れて、警察同期生だった親友の助けを得ながら異国タイで奮闘するハチャメチャな様子を綴った物語が「元女性警察官(刑事)コンピがバンコクでスパ経営物語」です。

 

なんとか成功してお金を貯めて源九郎稲荷神社の社務所を建て替えるのがとよの夢なのですが、新型コロナウィルスのパンデミックもあり、なかなかすんなりとはいかない状態です。

 

でも、夢をあきらめずにやれるところまで頑張ってみたいと思います。ご興味のある方は、そんな源九郎とよの奮闘状況をご覧ください。 


 

元女性警察官(刑事)コンビのバンコクスパ経営物語