源九郎大明神様から大神神社の神様がお願いをされたって??(源九郎稲荷神社復興物語 第15話)

今回の登場人物
源九郎とよ
源九郎とよ
源九郎とよ(本名土井美苗):復興活動物語のボランティアチームスタッフ代表。この当時は警察官をしておりました。当時は本名を隠してペンネームの「源九郎とよ」で活躍しておりました。
美里
美里
美里:とよの親友。癌で余命3か月の命。
斑鳩町地域役員 Hさん
斑鳩町地域役員 Hさん
斑鳩町Hさん:とよが斑鳩町でお世話になった地域の役員さん。元イベントプロデューサーで有名寺院や神社の僧侶や神官さんなどと幅広い交流がある。
KAYOちゃん
KAYOちゃん
かよちゃん:小さい頃から不思議な力を持ち人助けなどを行ってきた。現在は日本のRENEの社長&ホテルのオーナー。当時はプロのベリーダンサーでとよのベリーダンスの先生&親友

 

荒廃した源九郎稲荷神社のお掃除お始めた源九郎とよですが、神社のお掃除を始めてから、今までに出会ったことがないような不思議な人達との縁が待っておりました。
前回の記事で、源九郎とよが働く斑鳩町に、お坊さんや山伏さん、神官さんや巫女さん等が集まる不思議な隠れサロンのようなHさんのお宅のお話しをしました。
Hさん宅は、新興宗教まがいのけっしてあやしい活動をしているサロンではなく、有名なお寺のお坊さんや有名神社の神官さん巫女さん等が普通に集まって一緒に食事をしてたりしながら、神仏のことを語り合うという寺子屋のような家なのですが・・・・

 

とにかく、そこに集まって来る人達が凄すぎました。
普通なら口もきけないような偉いお坊様もおられました。
そのメンバーの中にとよが入ると毎度驚きの連続で、全く話にもついていけず、頭が混乱するばかりでした。

 

大神神社でかよちゃんが受けたご神託??

 

前回の記事でもお話しましたが、その中に、ベリーダンスの世界大会でもトップの成績を残しているプロのダンサーでもあり、大阪でビジネスホテル等を経営する女性実業家のかよちゃんがおりました。

 

このかよちゃんは、小さいときから霊視能力がとても強い子であり、その力を利用して今まで人助け等もしてきたそうですが、人前ではその能力は一切秘めており、知っているのはこのサロンに出入りしている人達ぐらいでした。

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とよが、始めてかよちゃんに会った時も、とてつもないオーラ―を感じて怖くなりました。

 

ロシアや東欧の血が混じっているため、見た目も日本人離れした凄い美人でしたが、ベリーダンスの踊りも妖艶で人を惹きつける不思議な魅力がありました。
そのかよちゃんから、

 

KAYOちゃん
KAYOちゃん
源九郎稲荷神社は復興させないといけないと思います。

でも、他にも力を貸してくれる人が必要です。

たぶん、とても近いところにその人達はいるると思います。

私が信仰している大神神社の大物主に聞いてみたいと思います。一緒に大神神社に行きましょう

 

という話がありました。

 

とよは小さい頃から霊感が強くて、不思議な物を見たり、聞いたりということは良くあり、周りを驚かせました。
 なので、心の中ではそういう不思議な力を信じていたのですが・・・
表面的には、当時警察官だったので、取り扱う事件の中に「霊感商法に騙された」と言ったものなどもあり、とにかく超自然現象や霊的なものを肯定すると仕事に支障が出るように感じていて、この頃は「目に見えるもの」、「理論的に証明できるもの」しか信じないようにしようと心がけていました。
なので、とてつもないオーラ―とパワーを感じているかよちゃんではありましたが、一度会ったくらいでは彼女の話は信用はできず、どこかで疑いの目を向けていました。
そのため、かよちゃんが何者なのかをしっかりと見極めてやろうという思いで、一緒に大神神社に行くことを承諾しました。
大神神社には、かよちゃんと、斑鳩町のサロンの主であり、かよちゃんをとよに紹介してくれたHさんとの3人で行くことになりました。
奈良県桜井市になる日本最古の神社「大神神社」に着きました。
彼女は、神社の拝殿の前に立つと、長い間、じっーと拝殿を見上げていました。
そして・・・突然靴を脱いで拝殿へと上がって行ったのです。
源九郎とよ
源九郎とよ
えっ、ここの拝殿って誰でも上がっていいの?
とよは、彼女の行動に正直、とてもびっくりしました。
源九郎とよ
源九郎とよ
普通、神官さんか巫女さんに声をかけて許可をもらってから上がるんじゃないの
と思いましたが、彼女が拝殿の中から私を手招きしています。
源九郎とよ
源九郎とよ
上がってこいと言うことか・・・・信じられない・・・
この時とよは
源九郎とよ
源九郎とよ
彼女はひょっとしたら、人間界の常識というものを持ち合わせていない子なのかもしれない
と不安になりました。
というのも、拝殿に上がった彼女は、ど真ん中に胡坐をかいて座り黙想をしだしたのです。

源九郎とよ
源九郎とよ
・・・・普通、胡坐じゃなくて・・・正座じゃない?

 

とよは、近くにいた巫女さんに声をかけてから恐々拝殿に上がり、彼女からかなり離れた場所に座りました。
源九郎とよ
源九郎とよ
正直、連れ合いだと思われたくない・・・・
という気持ちがあったのです。
それから、15〰20分位、彼女は黙想をしていました。
そして、急に立ち上がると、私に笑顔を向け
KAYOちゃん
KAYOちゃん
わかったよ
と言ったのです。
源九郎とよ
源九郎とよ
もう、わかってもわからなくてもいいから・・・

何、何、この変な子は?

これが、とよとかよちゃんとの出会いの始まりであり、とにかくとよにとって、彼女は宇宙人以外の何物でもなく、彼女に慣れるまでにとても時間がかかったのです。
そしてこの時、かよちゃんが「わかった」と言ったこととは・・・、大神神社ほ主祭神である「大物主様」からのご神託だそうで、
内容は、
KAYOちゃん
KAYOちゃん
大神神社にとても深い関係のある方が2人、あなたに力を貸してくれます。

その人達は源九郎稲荷神社の近くに住んでいるらしいよ。

その人達とは出会う時期が来たら自然に出会うことができるそうです。

どうしてとよさんが、源九郎稲荷神社にかかわるようになったかですが、源九郎稲荷神社の神様が、大神神社の神様にお願いをしてきたらしいよ。

神様は器、つまり身体がないから、実際に神様のために動いてくれる人間を必要としています。

その動いてもらう人間として目をつけられたのがとよさんなんだって。

たぶんとよさんは前世で、源九郎稲荷神社に深いかかわりがあった人なんだろうね。

だから、しっかりと自分の使命を受け止めることが大切だよ~

ということでした。
誰でも言える内容だと思えば、適当に言える内容のことではありました。
でもなぜか、この時のとよは・・・・
あんなに疑ってかかっていたかよちゃんだったはずなのに。
とても素直に彼女の話を受け止めることができました。
この話を聞かされ垂れている瞬間に感じたかよちゃんの不思議な印象が、そうさせたのかもしれません。
この時のとよには、まるで、彼女が太古の巫女さんのように見えたのです。
かよちゃんは、さらに続けました。
KAYOちゃん
KAYOちゃん
それと・・・
大物主さんが、あなたがあと5年位したら今の仕事を辞めると言ってたよ。なんかもっと大切な事をすることになるんだって
これを聞いた瞬間、とよは心臓がバクバクしました。
・・・というのも、とよはこの頃、

 

源九郎とよ
源九郎とよ
50歳になったら警察官を辞めようかな~

 

と漠然ですが考えるようになっていたからです。
そして、かよちゃんが言った5年後というのは、ちょうどとよが50歳になる年齢だったからです・・・・

「かよちゃん」が大物主様を信仰するようになった理由

 

そんなことから、、かよちゃんがとても不思議な能力を持っている子だということは、なんとなくとよには理解できました。

 

そして、世の中にはそういう人がいるんだとうことも受け入れることができました。
源九郎とよ
源九郎とよ
目に見えるものだけが、全てではないんじゃないだろうか?

見えないものが見えたり、聞こえないものが聞こえたりすることは、普通じゃないと思っていたけど、ひょっとしたら多くの人がその能力を退化させているだけで、ほんとうは当たり前のことなんじゃないだろうか?

そんな疑問がとよの心の中に芽生えだしていました。
そして、とよが人知れず悩んできた「人の死に立ち会った時に、たまに聞こえる死者の声とも思える嘆きの声」というのも、とよに備わっている能力であって、「そういうことはあってもおかしくないことなんじゃないだろうか?」と思いました。
かよちゃんは言います。
KAYOちゃん
KAYOちゃん
私が持っている能力は、通常人が持っている五感以外の第六感と言われている感覚であって、昔の人は誰でも持っていたものなんよ。

それが文明の発達によって、使う必要がなくなったから後退しただけのこと・・・。本来は誰でも持っているものだよ

だと・・・
そんなかよちゃんですが、とても大神神社を信仰しています。

 

大神神社を信仰しているというより、主祭神の「大物主様」を信仰していると言ったほうが正しいと思います。
彼女と大神神社との出会いは、幼稚園の頃に遡ります。
遠足で、大神神社に行ったそうです。
そこで、階段の途中に不思議な男の人が立っていたそうです。
よく本の挿絵で出てくる古代人の髪型と服装をして、髭を生やした体の大きな人だったそうです。
その人は、ずっーとかよちゃんの方を向いてニコニコとほほ笑んでいたそうです。
かよちゃんは、変なおじちゃんだな〰と思い、お友達に
小さい時のかよちゃん
小さい時のかよちゃん
あのおじちゃん誰だろう?変な恰好しているね
と話かけたところ、友達が
女の子2
女の子2
どこにおじちゃんがいるの?
と言ったそうです。
それまでにもかよちゃんは、自分には見えるのに友達には見えないという経験を何度かしており
小さい時のかよちゃん
小さい時のかよちゃん
あれ、みんなには見えないのかな
と思いだしていたそうです。
でも、自分と他の人の違いをはっきりと認識するのは、小学校高学年くらいであり、小さいな間は、まだ自分の能力には気付いておりませんでした。
なので、お母さんに度々
かよちゃんの母親
かよちゃんの母親
今見えたことは人に言ってはダメ
と言われることがあったそうで
小さい時のかよちゃん
小さい時のかよちゃん
なんでだろう?
と不思議に思っていたそうです。
お母さんの言葉のとおり、小学校に上がるようになってから、見える物、聞こえる物のことを友達に話すと、気味悪がられるようになり、お母さんの言っていたことは本当だったんだと思いました。
後に、彼女のお母さんから
かよちゃんの母親
かよちゃんの母親
この子に、今日のお弁当はおいしかった?

って聞いたら『食べてないからわからない』という返事が返ってきたことがあって・・・

でもお弁当箱は空なので心配になり様子を見ていたら、学校で変な物が見える変な子だと噂になりいじめにあってることがわかったんです。

それで、見えても聞こえても誰にも言ってはダメときつく言うようになりました

という話を聞きました。
能力があるということは、大変なことなんですね。
話を戻します。
かよちゃんは、初めて不思議なおじさんを見た時は、まだ誰かはわからなかったそうです。
そして、小学校の時に、もう一度大神神社に遠足に行ったそうです。
すると、また同じ場所で同じおじさんを見たそうです。
それで

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小学生のかよちゃん
小学生のかよちゃん
おじさんは誰?
と声をかけました。
すると
大物主の神
大物主の神
大きくなったら、もう一度おいで
と言われただけで、それ以上は何も教えてもらえなかったそうです。
それから、ずいぶんと時がたち、再び大神神社を訪れずれる機会があったそうです。
彼女は高校生になっていました。
友達数人と神社を訪ねたらしいのですが、やはり同じ場所に同じおじさんがいたので、彼女は
KAYOちゃん
KAYOちゃん
大きくなったので来ましたが、あなたは誰ですか?
と聞いたそうです。
すると、その男の人は
ここの神社の大物主神である
と言いました。
そして
お前が悩んだり、困ったときには力になってやろう
と言われたため、彼女は、その言葉を信じ、それから大物主神を信仰するようになったということです。
実際、彼女は自分の進路で悩んだり、人から助けや助言を求められたりした時には、必ず大神神社の大物主神にご神託を仰いでおり、そのお陰で助けられているそうです。

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この不思議な力を持つかよちゃんが、大物主様から受けたご神託というのは・・・

 

さて、本当にそのとおりだったのでしょうか?
それは、この物語の中で明らかになっていきます。

次回第16話の記事はこちら

 

源九郎稲荷神社復興活動に続く「源九郎とよのバンコクス経営奮闘記」

 

源九郎とよ
源九郎とよ
源九郎稲荷神社がある程度復興して、多くの方が参拝に来てくださるようになった2014年、とよはある決意をします。

それまで勤めていた警察を辞めて、タイ、バンコクで新たな挑戦を始めることになったのです。とよが源九郎稲荷神社復興活動チームから離れて、警察同期生だった親友の助けを得ながら異国タイで奮闘するハチャメチャな様子を綴った物語が「元女性警察官(刑事)コンピがバンコクでスパ経営物語」です。

なんとか成功してお金を貯めて源九郎稲荷神社の社務所を建て替えるのがとよの夢なのですが、新型コロナウィルスのパンデミックもあり、なかなかすんなりとはいかない状態です。

でも、夢をあきらめずにやれるところまで頑張ってみたいと思います。ご興味のある方は、そんな源九郎とよの奮闘状況をご覧ください。 

元女性警察官(刑事)コンビのバンコクスパ経営物語