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夢から始まった稲荷神社との運命の出会い
~元警察官「源九郎とよ」が語る再生への物語~
現在の源九郎稲荷神社をご存知の方の多くは、
「まさかこの神社が一度は荒廃していたなんて信じられない」
と驚かれます。
境内には、語り部の中川総代の奥様が大切に育てた皇帝ダリアをはじめ、四季折々の花々が咲き誇り、明るく清らかな空気に満ちています。
しかし、ほんの8年前までこの場所は、
落ち葉に埋もれ、花一つない、誰も参拝しない忘れられた神社でした。
暗く、怖く、まるで魔物が棲んでいるかのような雰囲気が漂い、地元の方ですら足を向けないほど荒れ果てていました。
そんな神社が、なぜここまで美しく蘇ったのか。
このブログでは、その復興のすべての記録をお伝えします。

奮闘記の主人公「源九郎とよ」とは?
私は、ペンネーム 「源九郎とよ(台与:とよ)」=土井美苗 と申します。
復興活動を始めた当時、私は 奈良県警の警察官(刑事) でした。
仕事柄、本名を出すことが難しかったため、「とよ」という名前でボランティア活動を行い、その後「源九郎とよ」としてブログを書き始めました。
現在はタイ・バンコクにて
RENE JAPAN BEAUTY & HEALTH(理学療法&オステオパシー療法スパRENE)
を運営し、神社の復興資金を集めるために新しい挑戦を続けています。
不思議な神社の夢
2007年の12月・・・・
とよは不思議な夢を見ました。
とよは大海原を、背中に生えた羽根をはばたかせながら、ゆったりと飛んでいました。
すると突然、海の中にぽつんととても綺麗な三角錐の島が現れたのです。
とよは、その島に吸い寄せられるように近づいていきました。
島の真ん中には滝が流れていました。
とよが近づくと、その滝が二つに割れて、中から石の階段が現れました。
そして、その石の階段の上には真っ赤な鳥居がありました。

と思いながら、とよがその鳥居に近づいていくと、凄い勢いでその鳥居に吸い寄せられました。
まるで上昇気流に乗った鳥のようでした。
そして、鳥居の中に入る直前に、目が覚めたのです。

目が覚めると、とよはとても興奮していました。
あまりにも鮮烈な印象の夢でした。
そして、その日一日・・・夢のことばかり考えていました。

もう、夢の続きが見たくて仕方がありませんでした。
でも、夢は自分の思い通りに見ることはできません。
その夢は、それ以降、一度も見ることはありませんでした。
そして・・・・
普通なら、そんな夢のことなど、警察官という日常の業務の忙しさの中で忘れてしまうはずでした・・。
ところが・・・・
どんどん、どんどん、日を追うごとに夢のことが気になって仕方がないのです。

そんな思いが日ごとに募って行きました。
そして、遂に!!

と決心したのです。
とよが夢の神社探しで最初に訪れたのは出雲大社


出雲大社って行ったことないし、よし、出雲大社にしよう!!

島根県ってどこ??

日本海側だよね・・・
ひょっとして、とんでもなく遠い??

でも、今の時間から出発したら朝には着けるし問題ないか!!
荘厳で神々しい出雲大社に心が震えて・・・

とりあえず来てみました~

まだ、この時のとよは、「出雲大社の主祭神が大国主命という人と人との縁を結ぶ神様」であることすら知りませんでした。
今から考えると・・
出雲大社から始まった 三角錐の島の頂にある赤い鳥居の神社探しの旅は、その後源九郎稲荷神社へ、そしてそこで出会う人達へと続いていったのです。

夢から始まった神社探しの旅から数年後に、源九郎とよは、縁もゆかりもなかった奈良県大和郡山市の地へと導かれ、さらに、大和郡山市の鎮守であるはずなのに、荒廃して誰もお参りに来ない源九郎稲荷神社へと導かれるのです。
出雲の神様から始まったリレーは、その後八幡神宮の神様にバトンが渡され、そして源九郎稲荷神社のお稲荷様へと続いていきます。
そして、神様間のリレーだけでなく、人間の間でも次々に「復興」というバトンが渡されていく、長い長いリレーが始まりました。
■ ■ 神様のリレーと、人のリレー
その後、源九郎とよは導かれるように 奈良県大和郡山市 へ移り住みます。
そこで、荒廃し忘れ去られた源九郎稲荷神社と出会います。
そこから始まったのは、
・神様同士の不思議なリレー
・復興へ向かう人々のバトンリレー
でした。
神社が再生していくまでの道のりを、このブログ「源九郎稲荷神社 奮闘記」として記録することに決めたのです。
🌿 ■ この先、奮闘記は何を描くのか?
・夢の神社探しから始まる「運命の糸」
・荒れ果てた神社との出会い
・語り部 中川総代ご夫婦との奇跡の出会い
・神社を蘇らせるための壮絶な作業
・神様からの“使命”
・仲間が増えていく人間ドラマ
・そして神社はどう変わっていったのか?
このすべてを、この奮闘記ブログでは、事実に基づき丁寧に記録していきます。
第2話はこちらから☟
★ 皆様へ社務所建て直しのための協力(チェンネル登録・いいね)のお願い!
現在、社務所が老築化して、雨漏りがひどく傾ており、地震が起きれば崩壊するような状況です。氏子がいない鎮守社である源九郎稲荷神社では、社務所建て替えの資金を集める方法は、参拝者からの授与品やお賽銭に頼らざるを得ないのが現状です。
そのためにひとりでも多くの人に、源九郎稲荷神社を知っていただき参拝していただきたいと願い、Youtube 源九郎稲荷神社チャンネル「見捨てられた源九郎稲荷神社を蘇らせる挑戦」チャンネルの他、インスタグラムやTikTok等を開設しました。
詳細はこちらで説明しております→ 社務所建て直しのための協力のお願い
見捨てられた源九郎稲荷神社を蘇らせる挑戦に賛同いただける方は、
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復興活動物語の目次はこちらから
漫画で見る源九郎稲荷神社復興への道はこちらから
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源九郎稲荷神社復興活動に続く「源九郎とよのバンコクスパ経営奮闘記」

それまで勤めていた警察を辞めて、タイ、バンコクで新たな挑戦を始めることになったのです。
とよが源九郎稲荷神社復興活動チームから離れて、警察同期生だった親友の助けを得ながら異国タイで奮闘するハチャメチャな様子を綴った物語が「元女性警察官コンビがバンコクでスパ経営物語」です。
なんとか成功してお金を貯めて源九郎稲荷神社の社務所を建て替えるのがとよの夢なのですが、新型コロナウィルスのパンデミックもあり、なかなかすんなりとはいかない状態です。
でも、夢をあきらめずにやれるところまで頑張ってみたいと思います。ご興味のある方は、そんな源九郎とよの奮闘状況をご覧ください。
元女性警察官(刑事)コンビのバンコクスパ経営物語





