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友人美里の癌闘病生活をきっかけに、源九郎稲荷神社に毎朝のお参りと、休日の境内のお掃除を始めた源九郎とよでしたが、余命宣告をされた美里は、抗がん剤治療に臨み日に日に体調が良くなってきました。
前回は、そんな美里を励ますために、お見舞いに行く際には、源九郎稲荷神社の近くにある「お花屋さん:ほりうち」で、美里の大好きな紫の花をアレンジメントしてもらいました。
前回は、その様子を綴っております。
前回の記事はこちらから
闘病中の親友美里の退院
余命3ヶ月と宣告された美里でしたが、夏には退院できるほどに良くなりました。
けっして癌がなくなったわけではないけれど、小康状態が続いているということで退院することができたのです。
源九郎とよにとっては、奇跡が起こったような気がしました。
抗がん剤治療は、1ヶ月に1回、そのときだけ3日程入院して受けることになりました。
退院してすぐ、美里は大好きな阪神タイガースの試合を見に行き大はしゃぎでした。
美里はもともと天理教の信者であり、信仰心がとても篤い子でした。
とても、無理のできる体ではなかったので、仕事には復帰することはできませんでした。
そのため、天理教の修養科生になり奉仕活動をするようになりました。
仕事に復帰できないことは辛かったとは思いますが、それでも退院した美里はとても楽しそうでした。
美里は、フランス料理の調理師免許を持っていたので、天理教に外国人のお客さんが来られたとき、自慢のフランス料理を作ってもてなしたらしく、大好きな料理も作ることができるくらい回復していました。
けれど・・
私は、元気になった美里に敢えて会いませんでした。
なぜか心の中で、この時の状態がいつまでも続くわけではないと感じていました。
だから、今の間に美里のやりたいことをして、いろんな人に出会って、色んな思い出を作ってほしいと思いました。
源九郎とよの役割は、美里の傍に寄り添うことではなくて、彼女が楽しい時間を少しでもすごせるように、神様の前で誓った誓いを続けることだと思いました。
そのため、源九郎とよは八百万の神への巡礼を再開しました。
そんな中で、様々な不思議な経験をすることとなりました。
そんな不思議体験をいくつかご紹介したいと思います。
信貴山朝護孫子寺奥の院住職のお母さんから霊視されたこととは・・・


あなたは、神仏に関わるお仕事をされていますか?


もう既に足を一歩踏み入れているかもしれません。


神仏に関わることは、逃げようと思っても逃げれるものではありません。

なんとも言えない不思議な気分になりながら奥の院を後にした源九郎とよは、その後、信貴山朝護孫寺に行きました。
そして、お寺の授与品等を売っているおばちゃんと、少し話をすることになりました。

次回13話の記事はこちら
★ 皆様へ社務所建て直しのための協力(チェンネル登録・いいね)のお願い!
現在、社務所が老築化して、雨漏りがひどく傾ており、地震が起きれば崩壊するような状況です。氏子がいない鎮守社である源九郎稲荷神社では、社務所建て替えの資金を集める方法は、参拝者からの授与品やお賽銭に頼らざるを得ないのが現状です。
そのためにひとりでも多くの人に、源九郎稲荷神社を知っていただき参拝していただきたいと願い、Youtube 源九郎稲荷神社チャンネル「見捨てられた源九郎稲荷神社を蘇らせる挑戦」チャンネルの他、インスタグラムやTikTok等を開設しました。
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源九郎稲荷神社復興活動に続く「源九郎とよのンコクスパ経営奮闘記」

それまで勤めていた警察を辞めて、タイ、バンコクで新たな挑戦を始めることになったのです。とよが源九郎稲荷神社復興活動チームから離れて、警察同期生だった親友の助けを得ながら異国タイで奮闘するハチャメチャな様子を綴った物語が「元女性警察官(刑事)コンピがバンコクでスパ経営物語」です。
なんとか成功してお金を貯めて源九郎稲荷神社の社務所を建て替えるのがとよの夢なのですが、新型コロナウィルスのパンデミックもあり、なかなかすんなりとはいかない状態です。
でも、夢をあきらめずにやれるところまで頑張ってみたいと思います。ご興味のある方は、そんな源九郎とよの奮闘状況をご覧ください。
元女性警察官(刑事)コンビのバンコクスパ経営物語