大和な雛祭りも終盤にさしかかりました。
夕方、源九郎稲荷神社を覗きに行く前に、旧川本邸に寄ると、川本邸の前の道が長蛇の列!!
びっくりしました!!
だって、こんな光景見たことないですもの!
伊藤君が
と死にそうな顔をしていました。
源九郎稲荷神社でも、中川のおじちゃんとおばちゃんが、
と言っておりました。
社務所には、連日、S先生が来て下ってます!!
S先生は、「80歳」なのに、どこから見ても60歳代にしか見えない「美魔女」です。
中川のおばちゃんのお友達で、元学校の先生をしていたため、私たちは、S先生とお呼びしています。
先生は、「今日、源九郎さんに来てよって呼ばれてる気がして、様子を見に来たらこの有様で、来てよかったわ~」
と言って、メモ紙に「正」の字をいっぱい書いてくれていました。
そうです、源九郎さんの参拝者の記録係りをしてくれていました。
でも・・・・
S先生は、とてもお話好きな方、
「先生、先生、今3人来られましたよ~」
油断すると、お話に夢中になって、
「あっ、油断してたわ」
ってことが度々(^O^)
だから本当は、数えた人数以上の人が来てくださっているかもしれません。
盆梅展も、900人近く来たと聞いていますし、大和郡山にいっぱい人が集まって来てくれて、とても嬉しいです!!
大和な雛祭りのお雛様巡り
残り僅かな雛祭り・・大和郡山市に住んでいながら、せっかく飾られているお雛様を見ないでなるものか!!
ということで、源九郎トヨは、お雛様巡りに出かけることにしました。
柳沢文庫のお雛様
葉本邸のお雛様
続いて・・・中川のおばちゃんが、
と感動して興奮されていた、葉本邸のお雛様を見に行きました。
蔵を掃除していたときに出て来たそうです。
80歳を超えられたおばあ様のお雛様だそうです。
残っていた写真を見ながら、ご主人が組み立てられました。
とても躍動感がありますよね~
こんなに完璧な保存状態で残っていたことが素晴らしいです。
これからもずっと、大切に残していってほしいです。
この葉本邸ですが、ご主人も奥様もとてもきさくな素敵な方で、いつまでもお話をしていたくなるようなご夫婦でした。
中川さんご夫婦ともお知り合いだということで、これからも一緒に大和郡山市を盛り上げていきましょうね~と言っていただきました。
そして、ここで偶然、伊藤君と出会い、二人で料亭小川さんのお雛様を見に行きました。
料亭尾川のお雛様
そして最後は、遊郭のお雛様を見に行きました。
どうです!!圧巻でしょ~!!!!
2階から3階へと続く階段に、たくさんのお雛様が!!
きっと、夜にはお雛様たちの大宴会が開かれていると思いますよ~!!
そして、伊藤君のお母様のお雛様も飾られていました。
あと、盆梅展からお借りした盆梅と一緒にこんな可愛いお雛様も
これは、お雛様はいらっしゃらないのですが、お社だけが・・・
木目込みの可愛らしいお雛様
ミニチュアの可愛いお雛様も
階段からはこんなアングルでお雛様を見ることができます。
旧川本邸では、まだまだいっぱいお雛様を飾れる場所があります。
きっと遊女さん達も大喜びをしていると思います。
大和郡山八幡宮のお雛様
大和郡山八幡宮には、子供が作ったお雛様が飾られていました。
八幡さんに行く途中・・・
ある民家の窓には、すごいにゃんこがくつろいでおりました。
いろんな発見のある大和郡山の街並みは、私の第二の故郷です。
最後は、源九郎稲荷神社のお姫様で締めくくりたいと思います~!!
物語の続き第79話はこちら
復興活動物語の目次はこちら
源九郎稲荷神社復興活動に続く「源九郎とよのバンコクス経営奮闘記」
それまで勤めていた警察を辞めて、タイ、バンコクで新たな挑戦を始めることになったのです。とよが源九郎稲荷神社復興活動チームから離れて、警察同期生だった親友の助けを得ながら異国タイで奮闘するハチャメチャな様子を綴った物語が「元女性警察官(刑事)コンピがバンコクでスパ経営物語」です。
なんとか成功してお金を貯めて源九郎稲荷神社の社務所を建て替えるのがとよの夢なのですが、新型コロナウィルスのパンデミックもあり、なかなかすんなりとはいかない状態です。
でも、夢をあきらめずにやれるところまで頑張ってみたいと思います。ご興味のある方は、そんな源九郎とよの奮闘状況をご覧ください。
元女性警察官(刑事)コンビのバンコクスパ経営物語