日本神話と神様に関する記事
なあ世界の民族には、それぞれ独自の「神話」が伝えられています。
ギリシャ神話や北欧神話が最も良く知られていますが、中国やインド、エジプトにも興味深い神話がありますし、世界のさまざまな部族社会にも神話が伝えられています。
日本の場合には「古事記」と「日本書紀」が神話に記されています。この二つを合わせて「記紀神話」と呼ばれていますが、日本独自の神話であり、子供の頃に絵本で見たことがある物語も多く存在します。
神話は神々の物語ですが、その中には真の歴史が暗号や隠された形で存在しています。そのため多くの学者や文学者達がその謎解きにロマンを感じ様々な考察を唱えてきました。
また、記紀神話の他にも日本には各地に残された歴史書がたくさん存在します。万葉集や風土記、神社などに残る社殿、神に仕える神主の一族等に伝わる口伝など、記紀神話とは違ったストーリで展開される物語が多く存在します。
神話はすべて歴史につながっており、日本の国の成り立ち、あるいはあり方について、様々なことを教えてくれます。なので、私たち日本人が、日本という国について考えようとする際には、神話について正しい認識と知識を持っている必要があります。
古事記や日本書紀とはいったいどういうものなのか? 両者の違に隠されてる真実は何なんだろうか? 古事記以外の歴史書は果たして偽書なのだろうか? など、みなさんが様々な神話から読み解く資料として、日本神話や神様に関する記事をまとめてみました。
是非、参考にしていただければと思います。なお、このブログの作成には、日本の古代史の知識が豊富である「タイのシャーマンである龍愛さん」にお手伝いいただいております。
このページの下段に各歴史書の目次を掲載しておりますので、目次からお好きな日本神話の物語へとお進みください。