月与志(つよし)さんの墨絵ライブパフォーマンスの開催(源九郎稲荷神社復興物語 第95話)

今回の登場人物
源九郎とよ
源九郎とよ
源九郎とよ(本名土井美苗):復興活動物語のボランティアチームスタッフ代表。この当時は警察官をしておりました。当時は本名を隠してペンネームの「源九郎とよ」で活躍しておりました。
中川おじちゃん
中川おじちゃん
語り部「中川のおじちゃん」:源九郎とよと一緒に神社の復興活動をスタートさせることとなる神社の総代さん。今では神社の「語り部氏」として、雑誌やテレビなどにも取り上げられる神社の顔。陽気で優しくてダンディーな人で、とよが第二の父と仰ぐ存在。
中川おばちゃん
中川おばちゃん
中川のおばちゃん:語り部氏の奥様。神社の境内で四季折々のお花を育てているお花の守人。陽気で優しくて、笑っているところしか見たことがない朗らかな人

 

墨絵作家の月与志(つよし)さんのライブパフォーマンスの開催

 

2012年 復興活動2年目を迎え源九郎稲荷神社は、3月のお雛祭り、4月のお城祭り、8月の夕涼会での雅楽とベリーダンスの奉納9月には中村勘九郎さんをお迎えするなど、イベント尽くしの1年でした。

 

そして、昨年2011年から奈良県で開催されるようになった

花とアートと奈良のお祭り「はならーと」

も引き続き開催されました。

 

まず1つ目のイベントは、

墨絵作家である月与志(つよし)さんのライブパフォーマンス

が11月4日、源九郎稲荷神社の境内で開催されました。

 

残念ながら源九郎とよは、仕事のため参加できず、そのためパフォーマンスの写真を撮影することができず、みなさまにライブの様子をお伝えすることができません。

翌日から、はならーとの期間中は、ライブパフォーマンスの際に描かれた墨絵を神社の境内に飾ることとなりました。

 

 

左側の帽子を被って眼鏡をかけた長身の男性がつよしくんです。

 

 

 

 

源九郎狐と源義経の大作

 

そして・・・・

つよしくんは、源九郎稲荷神社の社務所に1週間ほど泊り込んで、すごい大作を製作されていました。

 

下の写真の

源義経、静御前、狐忠信、源九郎狐

の墨絵です。

 

つよしくんは、この墨絵を源九郎稲荷神社に寄付してくださいました。

この墨絵は、後に源九郎稲荷神社の授与品である日本手ぬぐいに使用させていただいております。

 

 

きつねの駄菓子屋前にも墨絵が飾られました

 

そして、はならーとの開催期間中に臨時オープンしていた「きつねの駄菓子屋」にも、つよしくんの墨絵が飾られました。

 

 

この後も、はならーとのイベントが続きます。

 

 

物語の続き第96話はこちら

 

復興活動物語の目次はこちら

 

 

源九郎稲荷神社復興活動に続く「源九郎とよのバンコクスパ経営奮闘記」

 

源九郎とよ
源九郎とよ
源九郎稲荷神社がある程度復興して、多くの方が参拝に来てくださるようになった2014年、とよはある決意をします。

 

それまで勤めていた警察を辞めて、タイ、バンコクで新たな挑戦を始めることになったのです。

 

とよが源九郎稲荷神社復興活動チームから離れて、警察同期生だった親友の助けを得ながら異国タイで奮闘するハチャメチャな様子を綴った物語が「元女性警察官(刑事)コンピがバンコクでスパ経営物語」です。

 

なんとか成功してお金を貯めて源九郎稲荷神社の社務所を建て替えるのがとよの夢なのですが、新型コロナウィルスのパンデミックもあり、なかなかすんなりとはいかない状態です。

 

でも、夢をあきらめずにやれるところまで頑張ってみたいと思います。ご興味のある方は、そんな源九郎とよの奮闘状況をご覧ください。 

 

元女性警察官(刑事)コンビのバンコクスパ経営物語