第1日目の夕涼み会は、多くの方に支えられながら無事に終わりました。
とても楽しい時間を過ごすことができました。
でも、色々と失敗もありました。
当日の雨のことを全く考えていなかったスタッフ一同
振り返ると・・・
夕涼み会の1週間前、着々と準備が進む中・・・とよがあることに気が付きました
考えていなかったのです・・・
伊藤君に
と聞いてみたら・・・
中川のおじちゃんに
って聞いてみたら・・・
源九郎さんがついているから大丈夫やで~
わっはっはっ~
誰も、全然かんがえていなかったのです。
とにかく、夕涼み会のスタッフは、みなさんのんびりしています。
気っと晴れるでしょう!!
ということで、考えるのを放置しました。
そして、夕涼み会の当日・・・
天気予報はなんと!!
雨マークが並んでいます!!
準備の段階では、雨は降っていませんでしたが、空はどんより曇り空・・・・
いつ降り出してもおかしくない雲行きです。
源九郎さんにお願いしよう!!
・・ということで、スタッフ一同で、必死に源九郎さんにお願いをしました。
子狐行列の時に、パラパラと降り出したので
やばい!!
と思いましたが、幸いすぐに止みました。
そして・・・
アルゼンチンタンゴコンサートの時間が近づき、雨は全く降る様子がありません。
燈花の明かりも綺麗に灯っていまいた。
お隣の天理市では夕方から夜にかけて大雨だった!!
1日目は、アルゼンチンタンゴコンサートも大成功!!
お客さんは大喜びでした。
さらに、かき氷もみたらし団子も完売です
金魚すくいも、斑鳩町から来てくださったボランティアチーム「夢つくり鯛」の手作りの玩具づくり実演も大人気!!
みなさん雨に濡れることもなく、とても楽しいひと時を過ごすことができたのです。
昨年までは、誰も来なかったさびれた神社が、まるで違う神社みたいに賑わっており、源九郎稲荷大神様も大喜びだったと思います。
けれど・・・後から聞いた話では、実はこの日、お隣の天理市や斑鳩町では夕方から夜にかけて豪雨だったそうです。
なので、夕涼み会に来ようと思っていた人も、この大雨だとさすがに中止だろうと判断してやめたそうです。
スタッフ一同で、必死に源九郎さんに「雨を降らさないでください!!」とお願いしたからでしょうか?
源九郎稲荷大神様が、奇跡を起こしてくださったような気がします。
そして2日目も、やはり空は雨模様でしたが、無事に2日目の出し物「鬼剣舞」と美和会の三味線の宴を開催することができました。
それでは、次回は2日目の様子をご紹介していきますね。
物語の続き第59話はこちら
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源九郎稲荷神社復興活動に続く「源九郎とよのバンコクスパ経営奮闘記」
それまで勤めていた警察を辞めて、タイ、バンコクで新たな挑戦を始めることになったのです。
とよが源九郎稲荷神社復興活動チームから離れて、警察同期生だった親友の助けを得ながら異国タイで奮闘するハチャメチャな様子を綴った物語が「元女性警察官(刑事)コンピがバンコクでスパ経営物語」です。
なんとか成功してお金を貯めて源九郎稲荷神社の社務所を建て替えるのがとよの夢なのですが、新型コロナウィルスのパンデミックもあり、なかなかすんなりとはいかない状態です。
でも、夢をあきらめずにやれるところまで頑張ってみたいと思います。ご興味のある方は、そんな源九郎とよの奮闘状況をご覧ください。
元女性警察官(刑事)コンビのバンコクスパ経営物語