狐の三兄弟

ある日、小学２年生のゆうちゃんという女の子がスタンプラリーをしに神社に遊びにきました。

 

そして、中川のおじちゃんに向かって

 

と言って、ポケットから

折り紙で折ったキツネの顔を１つ

出してきて、中川のおじちゃんに手渡しました。

 

手に取ってみると、裏に

キツネ三兄弟

と書いてありました。

 

それで、いじちゃんは、ゆうちゃんに

って聞くと、ゆうちゃんは

 

て笑いながら、ポケットからまた折り紙で折ったキツネの顔を取り出して、

 

っておじちゃんに渡しました。

 

 

と中川のおじちゃんが感心していると、さらにまたポケットからキツネの顔を取り出して

 

 

ってさらに、またおじちゃんに手渡しました。

 

なるほど、

 

と言うと、ゆうちゃんは

 

と３枚ともおじちゃんにくれたのです。

 

狐三兄弟です。

おじちゃんは社務所の窓に 飾りました。