大国主の国造り(古事記・日本書紀) オオクニヌシとスクナビコナの国造り
さて・・ 各地を遠征して国造りを進めて行った大国主命ですが、 どのような戦いをしたのかは「古事記」にも「「日本書紀」にも記されていません。 しかし、その戦いは大国主命の大勝利に終わったことはほぼ間違いないと […]
さて・・ 各地を遠征して国造りを進めて行った大国主命ですが、 どのような戦いをしたのかは「古事記」にも「「日本書紀」にも記されていません。 しかし、その戦いは大国主命の大勝利に終わったことはほぼ間違いないと […]
スサノオが高天原を追放され出雲に辿り着く前、とてもとてもお腹がすいたので、その道すがら 食物の女神オホゲツヒメ を訪ねて食べ物を求めました。 オホゲツヒメは、鼻・口・尻などから食べ物を取り出しては料理しまし
「日本書記」では、三柱の女神はアマテラスの子となっています。 そして、「書記」の一書にはアマテラスは、この三柱の神を筑紫に降臨させ 「お前達は、海路の途中に鎮座して、天孫を助けなさい」 と命じたとあります。
アマテラスとスサノオは、さっそく高天原を流れる天の安河(あめのやすかわ)を挟んで誓約をを行うことになりました。 先ず、スサノオが腰に帯びていた十拳剣(とつかのつるぎ)とアマテラスがミズラに巻い
黄泉の国から帰ったイザナキは、穢れを清めるため筑紫の海で禊祓いをします。 身に着けていた帯や衣装を投げ捨てるたびに悪霊を防ぐ神や旅を司る神などが次々と生まれました。 次に水中に入って体中を洗い清めたとき、海
古事記は、最後にイザナキとイザナミが言葉を交わした黄泉比良坂を、今の出雲の伊賦夜坂(いふやさか)だと言っています。 では、この伊賦夜坂はどこにあるのでしょうか? 電車だと JR山
「日本書紀」は、天地開闢以前のところから物語はスタートするのが特徴です。 天地開闢というのは、天と地が開かれた時のこと、つまり世界創世、世界が初めて生まれたときのことをさします。 日本書紀では、天地は分かれ