
夕涼み会のはじまりは・・(源九郎稲荷神社復興物語 第話51話)
今回の登場人物 前回で源九郎稲荷神社復興活動物語の第2章は終了です。 前回の記事第50話はこちら 第3章からは、伊藤君を中心とする若手
日本は自然に寄り添いながら万物の声を聴き、日々の糧を神々に感謝して暮らす優しい心の人たちに満ち溢れていました。ところが、明治維新や高度成長などの近代化と共に、人々は神の存在を忘れて行きました。
源九郎稲荷神社は、歌舞伎の演目である「義経千本桜」に登場する源九郎狐のゆかりの神社であり、日本三大稲荷にも数えられたことがあるとても由緒正しい神社であります。
ところが、数年前までは人々から忘れ去られた神社でありました。宮司さんもおらず、境内は荒廃し、乞食が住み着くようなありさまでした。
しかし、これではいけないと立ち上がった地域の人達の手により復興し、今では多くの方が参拝くださる神社へと生まれ変わりました。
皆様の周りにも、そんな神社はありませんか?神様はさぞ辛い思いをされていると思います。ひっとしたら、もう神様は神社を捨てられて放浪の旅に出てしまわれたかもしれません。
私達復興メンバーは、全国の忘れ去られた神社の存在に多くの人が気づき復興してほしい・・・源九郎稲荷神社がその見本になってほしい・・・・と願っております。
源九郎稲荷神社は、現在は新しい宮司さんが来られ神事はきちんと執り行われるようになりましたが、まだまだ社務所や神殿などの老築化が激しく、地域の人々とボランティアスタッフの手により寄付や復興活動が続けられております。
私達の生活をいつも優しく見守ってくださる神様の存在を、多くの方々に私達の活動を通じて知っていただきたく、このホームページを立ち上げました。
そして、人々の愛に満ちた源九郎稲荷神社に、1人でも多くの方にご参拝していただくことを心からお願い申し上げます。
源九郎稲荷神社スタッフ代表 土井美苗(ペンネーム源九郎とよ)
今回の登場人物 前回で源九郎稲荷神社復興活動物語の第2章は終了です。 前回の記事第50話はこちら 第3章からは、伊藤君を中心とする若手
今回の登場人物 目次1 遊郭街の中にある源九郎稲荷神社2 源九郎稲荷神社の境内に植えたお花が抜かれている!!3 源九郎稲荷神社復興活動
今回の登場人物 前回は、とってもいじわるな男性に源九郎とよが泣かされた話をしました。 めったに泣くことがないとよですが、この時は、なぜ
今回の登場人物 前回は、お花にまつわるトラブルについてご紹介しました。 前回の記事第47話はこちら 今回は、源九郎とよがある人の言葉でとっても傷つい
源九郎稲荷神社の復興活動は、大和郡山市をこよなく愛し、町おこし過活動を繰り広げていた若いスタッフの伊藤くんと出会ったことで一気に進みました。第二章は伊藤くんを中心とする若手メンバー達と一緒に繰り広げる、様々な新イベントについてご紹介していきます。